ガレット・デ・ロアとそば粉のガレット
のレッスンが終了。今年最後の教室となりました。
昨年の今頃はまだ イギリスで、船便の荷造りに追われていました。
12月30日にイギリスを発ち、日本に帰国。
7年ぶりの日本のお正月を慌ただしく迎えました。
年が明け、留守宅にあった荷物と少しの飛行機便で暮らし、
2ヶ月後に到着した船便を受け取りながら、教室再開の支度を進めました。
6月から教室ブリティッシュ・プディングがスタート。
ご参加下さる皆様のおかげで、月を追うごとに充実した時間となりました。
今年最後のレッスンを終え、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
お菓子を通じて、新しい出会いがたくさん♪
遠方から来てくださる方が多いのが、教室の特徴となりつつあります。
身が引き締まることです。
さらに皆様に喜んでいただける教室にしたい。
おいしいイギリス菓子を たくさんご紹介したいと思っています。
今年最後となった ロア。大変好評を頂いた会となりました。
こちらはフランス菓子ですが、季節菓子や宗教菓子は、英国菓子以外でもこうして作っていきたいですね
フェーブが当たった方!おめでとうございます。
幸運を運ぶフェーブ。来年きっと良いことが待っていますね。
皆様と 粉とバターから仕上げた折込パイ生地。
3度の折込みをする為、製菓学校でも先生のデモだけ となることが多いこの工程。
手間ひまかかりますが、手作りのデトランプはおいしい。
一度自分で最初から作業をしてみると、作るハードルが低くなると思い、思い切ってひとり一台製作としました。
デトランプを寝かす間に、2種類のクリームと2品目の制作。
忙しいレッスンでしたが、皆様にとても喜んでいただけて良かった。
どこを切ってもフェーブかアーモンドが当たる!
市販品では ありえないクリームぎっしりのロア。贅沢です。
ドリュールは秘密のレシピとひと技。さらにボーメ30%でツヤツヤ。
フェーブがのぞいている?!
欲しい~~。
皆様 大成功のガレット・デ・ロア。
おいしそうに焼きあがりました。
教室は、よい香りで満たされて♪しあわせです。
フェーブがたくさん詰まったロアをお持ち帰り。
おいしいお菓子の時間を過ごしてくださいませ。
1月、 イギリスの主婦は一年分のマーマレード作りに追われます。
この時期に売られるセビルオレンジで作るから。
サビルオレンジは手に入らないけれど、日本でもおいしいマーマレードは作れます。
ことこと煮詰めるマーマレードは、おいしい香りを家中に広めてくれて幸せ。
マーマレードを作りましょう。
メインは、ジャムローリーポーリー。
ピーターラビットのおはなしにも登場する、イギリスのプディング。
赤いジャムがかわいいお菓子です。
今月は3品目もあります。
2月に行われるイギリスのパンケーキデーをまえに、
パンケーキを作りましょう。
くるくるまくのがイギリスのパンケーキ。
今年は、2月のパンケーキデーに イギリスのパンケーキを作ってください。
パンケーキデーに行われるパンケーキレースや、
全国の学校でこの日に食べるパンケーキのお話 などなど。
家庭科の実習でも2月はパンケーキ。給食もパンケーキ。いろいろなパンケーキが登場します。
イギリスの宗教行事とお菓子は 今も健在なのです。
1月16日 木曜日 11:00~
17日 金曜日 11:00~
18日 土曜日 14:00~
カレンダーにて最新予約状況が見られます。
皆様のご参加をお待ちしています。
「お茶の時間のイギリス菓子レッスン」
~アフタヌーンティを素敵にする英国焼き菓子をご紹介~
梅田クリナップ・ワンデイレッスンを開催することになりました!
英国アフタヌーンティのお菓子の概説、デモンストレーション、
制作のお菓子、スコーンを中心にしたアフタヌーンティを楽しんでいただきます。
皆さまのご参加お待ちしています。
日時 2014年1月25日土曜日
12:00~14:30 (受付11:45より)
場所 梅田キッチンタウン・クリナップ(大阪ショールーム)
〒530-0017大阪市北区角田町8番1号 梅田阪急ビル オフィスタワー26F
http://cleanup.jp/showroom/info/kinki/osaka.shtml
定員 20名 (先着順)
お申し込み ホームページ申込みページより。
レッスン料 5,500円
(下記振込先へお振込みにて予約確定。ご予約後10日以内にお願いします。)
お持ち物 筆記用具、必要な方はカメラ
*お持ち帰りの菓子がございます。箱・袋はこちらでご用意します。
*当日製作の菓子のすべてのレシピをお渡しします。
*キャンセルについて
会場への材料搬入の為1週間前までにお願いします。指定口座へ返金します(お客様手数料負担)
主催 食を彩るサロネーゼDreamia サロン様、キッチンタウン・クリナップ大阪様
http://dreamiaclub.jp/ こちらでも告知しています。
イギリスのティールームの定番キャロット・ケーキ。
人参の甘味がおいしい焼き菓子です。
イギリスの人参は、甘みが強く色も濃いものがあります。
それを使って、高価な砂糖の代わりとし、甘味を楽しんでいたのは昔。
今ではサラダオイルを使ったレシピが多くなり、ティールームでは定番、人気のケーキです。
大きなポーションでやかれたキャロットケーキが、カットされてどんどん売れていく姿は 気持ちいいほど。
クリームのおいしさもキャロットケーキに欠かせないもの。
おいしい配合を伝授します。
キャロットケーキ 12cmひとり一台制作お持ち帰り。
2品目は、ジンジャービスケット。
イギリスを代表するビスケットです。
日程
1月9日木曜 11:00~13:30 満席 キャンセル待ちお受けします
10日金曜 11:00~13:30
11日土曜 11:00~13:30
カレンダーで空席状況を確認できます。
英国菓子クラス、紀行クラス、ともにすべて単発レッスンですので、
お好きなメニューで選んでください。
皆さまのご参加お待ちしています。
12月、クリスマスユールログといっしょに作った洋梨の赤ワイン煮は、クリスマス色♪
さっぱりとおいしい味が日本人好み。
そしてもうひと品、
モルドワインほど有名ではないけれど、おいしいクリスマスの飲み物モルドサイダーも好評でした。
イギリスの冬は あたたかくアルコール分の多い飲み物が多い。おいしい!
口当たりがよく、甘く美味しいけれどアルコール分は高いので気をつけて♪。
ユールログのインスタントも
イギリスでは売られています。
卵と牛乳を混ぜるだけ。
教室では、シートを焼いてクリームを巻き上げ 仕上げました。
イギリスのクリスマスの飾り、小鳥のロビンをマジパンで作って。
柊といっしょに。
イギリスのクリスマスプディングとはまた違った、クリスマスのケーキです。
クリスマス・ユール・ログ。
イギリスの薪のケーキです。
珍しくクリームをふんだんに使ったイギリスのこのケーキ。
栗をいれたクリームで作ります。
イギリスではこの時期、湯むきした栗が瓶詰めにされて売られていますが
それらの多くはお菓子ではなく、クリスマスに焼くターキーやチキンのスタフィング詰め物に使われます。
ユールログは、この栗をクリームに使って巻き上げたケーキ。
クリスマスプディングとは対象的に、ふんわりやさしいクリームのお菓子なのです。
フランスでは ブッシュドノエル。
イギリスでも若い人たちは、ユール・ログのような 軽いお菓子を好む傾向があるよう。
一口サイズのユール・ログや、
混ぜるだけ~の即席ミックス粉 なども売られるほど、イギリスで好まれているクリスマス菓子です。
ひとり一台制作。
2品目もあります。
日程:12月12、13、14日 11:00~スタート。
カレンダーにも載せています。
皆様のご参加お待ちしています。
ガレット・デ・ロアのレッスン、
今年は、ひとりですべてを作っていただいています。
粉から 折込パイ生地を作り、
クリーム2種を制作して フランジパーヌというクリームに仕上げて焼きこみます。
楽しい、楽しい!!
折り込むバターの量の多さに ちょっとびっくり。
おいしいから良いのです♪
2種のクリームをあわせてフランジパーヌを作り、
絞り出します。
選んで頂いたフェーブに加え、アーモンドも入れて。
どこを切っても出てくる~。
このロアは、2このフェーブ入り?!
表面に模様を入れる作業になると、皆さん寡黙になります。
無心にする作業って、楽しい。
いろいろな模様に仕上がりました。
焼きたてのロアは、本当に良い香り。教室中に広がっていてしあわせ。
フェーブ集めも楽しいこの季節。
今年はどんなフェーブに出会えるでしょうか。
レッスンでお待ちしています。
11月の欧菓子クラス、ガレット・デ・ロアと そば粉のガレット
のレッスンがスタートしました。
デトランプ折込パイ生地を、一人づつ粉から作ります。
200gの折込み用バターを、生地に包んでのばして~。
なかなか手作りする機会はないかもしれませんが、自家製は美味しいです!
クレーム・ダマンドとクレーム・パティシェールを合わせた
クレーム・フランジバーヌを焼き込んだガレット。
ガレットの表面には、模様をナイフで描きます。
太陽やひまわり=生命、命
オリーブの歯=栄光、勝利
稲穂=豊作
四葉=幸福
などなど、模様に込めた意味はどれも幸せをもたらすもの。
これらの他に、パリでは、お店の名前や オーダーで氏名を書いていたり。
おいしそう~~に焼きあがりました。
ナイフを入れると、ザクッサクッサクサク。。
音からも美味しさが伝わる生地。ドリュールとボーメ30°のシロップで
この美味しそうな姿に!
お好きなフェーブを選んでください。
クレームの上にしのばせて、焼きこみます。
だれに当たるでしょう。
フェーブが出てきた人は、その一年幸運に恵まれます。
王冠もかぶってお祝いですね。
1月6日に食べるフランス菓子 ガレット・デ・ロア。
来月のエピファニーには、おうちで手作りして焼きたてを食べましょう。
今回は、一人18センチのロアをお持ち帰り。
フェーブと王冠付き♪です。
2品目は、そば粉のガレット。
あつあつをアップルサイダーといっしょに試食です。
もうお腹いっぱいになるボリューム。
皆様のご参加お待ちしています。
カレンダーにて日程を確認くださいね。
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「お茶の時間のイギリス菓子」
イギリス菓子80品のレシピと暮らしのコラムの本。
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ロンドン、コッツウォルズ等のティールーム38件を紹介。
2013年7月21日 双葉社より発売。
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